こんにちわ!はせさんです。
今回は、文学部の特集です!
文学部といえば、どんなイメージでしょうか?
就職活動に弱そう…
就職先が限られてそう
というイメージもあるかと思います。
今回は、文学部を徹底解説することで、そんなイメージを一蹴たいです。
これから文学部に進もうと考えている人、文学部が選択肢に入っている人にとって
意思決定の参考になると嬉しいです。
それでは早速いってみよう!
疑問1 文学部では、どんなことを学習するの?
なんとなく、国語が好きな人が進学するイメージですよね。
実際はどんな授業があるのでしょうか。
大学では、どの学部に入ったとしても、まず全員「教養」を学びます。
「教養」とは、幅広い知識のことです。
自分の興味のある授業を選択して受けることができます。
だいたい大学1、2年生の時に、専門分野と一緒に受けることになります。
では文学部の専門の授業はどのようなことを学ぶのでしょうか。それは・・・
おおざっぱに言うと、こんな感じです。
どうですか? 少しでも興味あるな〜と思ったら、文学部に入るのもいいかもしれませんね。
ちなみに、随筆って何だか分かりますか? 簡単に言うと、
随筆 = 体験したことを、文で表したもの。 ってとこですね。
枕草子は有名ですよね。 春はあけぼの…っていうやつですね。
戯曲は? 演劇の台本。脚本とも近いですね。
哲学はどんなものかというと、例えば…
「愛とは何だろう?」
「人間とは何だろう?」
「自分って何だろう?」
「存在とは何だろう?」
「よい社会って何だろう?」
などなど、深〜く本質を考えるような学問です。
どうですか? 興味湧いてきましたか?
私は、理工学部でしたが、哲学の本(ニーチェ)は面白くて読んでいました。
では次に、どんな力が身につくか、について解説するよ!
疑問2 文学部では、どんな力が身に付くの?
3つとも、仕事をするとき様々な場面で役立つ力です。
1つの作品やについて深めていく(浸っていく)学問ですから、このような力が身につきます。
仕事で、解決の難しい問題に直面したときや、解釈や価値観の違いで意見がまとまらないとき等など、
根本的なこと、本質をとらえた解決をする。そんな力を身につけることができます。
文学部でそのような経験をし、就職活動で自己PRすると良いでしょう。
最後に、就職先について、解説するよ!
疑問3 就職に弱いと聞くけど、実際どんなところに就職してるの?
上に書いたのは、ただの一例です。他にも、就職先はたくさん。
就職に弱いと言うのは、ただの噂です。
法学部でも、志望動機がしっかりしてなかったり、人柄が…だったりしたら、落ちます。
文学部でも、志望動機がしっかりしていて、人柄が好感良かったら、受かる可能性は上がります。
その辺りは、志望先が何を求めているか、自分で調べることが大切ですね。
あなたはこのサイトで情報収集をしているので、いい感じですよ。
SNSで、就職活動している文学部の学生を見つけてもいいし、
企業の採用の人は、大学教授やキャリアセンターの人と知り合いになってもいいし、
情報収集の方法はいろいろです。
自分に合う方法を見つけるといいですよ!
今回はこの辺で・・・
まとめ
いかがでしたか?
文学部について少し詳しくなれたと思います。
もし、進路のことや、将来のことで悩んでいたら、HOMEの「お問い合わせ」から遠慮なく連絡していただいても構いません。
では!
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