どうも。ラッコです。
夢ってなかなか見つからないですよね。
私も中学生・高校生の頃に「将来の夢は?」と聞かれて困っていました。
先のことなんかより今日のことで必死なんだよ!
中学生や高校生、大学生から、「全く夢がない」「やりたいことが見つからない」という声をたくさん聞いてきました。
この記事では、そんなあなたが夢ややりたいことを見つける方法を紹介します。
ただ読むだけで簡単に見つかる訳ではありません。
記事に沿って1つ1つ考えれば、夢が見つかるはずです。
それでは、いってみましょう!
夢の構造を知る
そもそも、夢って何でしょうか?
夢とは?
- やりたい仕事
- ありたい姿
- こんな大人になりたい
- 人生の目的
- 将来の目標
- 仕事だけでなく、やりたいこと
- 入りたい会社、組織、団体
- 理想の働き方
色んな答えがあると思います。
全て、「夢」なのですが、整理してみましょう。
上から順番に考えれば夢が見つかります。
- 人生の目的
- ありたい姿、こんな大人になりたい
- 将来の目標、やりたい仕事、やりたいこと
- 理想の働き方
- 入りたい会社、組織、団体
1.人生の目的
人生の軸です。
しっかりした軸をつくりましょう。
人生の目的とは、「あなたは何のために生まれたのですか?」ということです。
高校生くらいまでは、それに答えられる人は少ないです。
なぜなら、高校生までは実家暮らしで学校通いの人が多いからです。
ある程度、社会経験を積んでいくと、見えてくるものです。
では「人生の目的」はどうやって見つけるのか?
ここに書くと長くなるため、別記事にまとめます。ぜひご覧ください。
2.ありたい姿、理想のモデル
専門用語でいうとロールモデルといいます。
これまで出会った人を思い出してみましょう。
この人を目指したい。自分もこんな人になりたい。という人はいますか?
将来どんな仕事をするか、ということだけでなく、人としてどうなりたいか、が見つかるはずです。
3.将来の目標、やりたい仕事、やりたいこと
ようやく、仕事の話に入ります。
ここまでの流れをしっかりこのこなしたあなたは、
- 人生の目的
- どんな人間になりたいか
が明確になっているはずです。
この2つを叶えるのは、どんな仕事なのか?
それを考えることで、仕事を決めやすくなります。
もう少し具体的にお伝えしますね。
たとえば、Aさん。人生の目的が、
安い食べ物でも安心して食べられるように、害のない農薬を開発したい。
だったとします。
それを叶える仕事は何でしょうか?
ここは段落ブロックです。文章をここに入力してください。
- 農薬を開発している企業
- 農薬の研究をしている大学
- 農家
など、様々な仕事が浮かびます。
目的を達成するための「手段」として仕事をする。
という仕事の選び方をすることが肝心です。
4.理想の働き方
ここまでで、やりたい仕事、やるべき仕事について明確になったでしょうか。
同じ仕事でも、働き方は様々です。
まず思いつくのは会社員でしょう。
会社など、所属している組織から給料をもらうパターンです。
会社員といっても、正規社員、契約社員などがらあります。契約社員だからといってダメな訳ではありません。
数年働くと、無期雇用に変わる制度があります。
そのあたり、法律がときどき変わるため、チェックしておくといいでしょう。
他には、フリーランス、自営業、派遣社員、副業兼業など様々な働き方があります。
人生の目的と照らし合わせて、どの働き方をすべきか考えてみましょう。
5.入りたい会社、組織、団体
組織にも様々あります。
株式会社だけでなく、有限会社、合同会社、NPO法人、一般社団法人‥などなど。
どれも特徴がありますので、よく考えて選ぶ必要があります。
ここまでに書いた1-5を順番に考えてると、自分の人生の目的とその手段がみつかると思います。
ただ、人によって価値観はそれぞれ違うため、私の書いた内容が合わない方もいらっしゃると思います。
そういう方は、この記事は参考程度にとどめて、
信頼できる他の方に相談したり、自分なりの方法を見つけてじっくりと考えていきましょう。
目的が見つかれば、あとはそれを目指す人生です。
あなたが夢・目的をみつけ、充実した1日1日を送れことを願っています。
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