どうも、はせぴーです。
あなたの長所は何ですか?
面接の場面でよく聞かれますよね。
就職活動をしているときや、受験をするときに考えることが多いと思います。
私も何百人もの学生さんから
「長所が見つかりません」「長所がないです」
という悩みを聞いてきました。
そんな方々でも、最終的には5つくらいの長所を見つけることができました。
その時の方法を紹介していきます。
3つの手順で長所を見つけていきましょう。
長所を見つける方法1 長所は単純なものでいい
「長所が見つかりません」という人の多くが、他の人にはない自分だけのものを見つけようとしています。
ですが人類は何十億人といるので、自分だけのオリジナルの1つの長所を見つけるのは困難です。
考え方を変えましょう。誰かと被るけれど、自分の「よくある長所」をたくさん見つけて、
それを合計すると、他の誰でもない自分だけの人間像が描けるはずです。
元気・落ち着いている・集中力がある、何かをやり遂げられる、声が大きい、リーダーシップがとれる、
謙虚、素直、裏表がない、リーダーを支えられる
何でも構いません。
長所とは、自分の性格の中で、自分が気に入っていること。
短所とは、自分の性格の中で、自分が気に入っていないこと。
単純なものでいいので、5つくらい見つけてみましょう。
長所を見つける方法2 うまくいったこと、困難を乗り越えた経験、記憶に残っている経験・・を思い出そう
長所からエピソードを見つけるのではなく、
うまくいったこと、困難を乗り越えた経験、記憶に残っている経験というエピソードから、その元となる自分の長所を見つけましょう。
例えば、テストがなかなか上手くいかなくて、順位が下がった。
その後、周りの生徒や大人や本を読んで、勉強方法を調べた。
次のテストの時には、その方法でテスト勉強をしたら、点数や順位が大幅に上がった・・
この経験をした人の長所は何でしょうか??
失敗から学ぶ力、調べる力、周りの資源を生かす力、周りを頼る力、人に愛される力、などなど様々な長所が浮かんできます。
このように長所を見つけてみてはどうでしょうか?
長所を見つける方法3 短所を裏返して長所にする
裏技的なことですが、これが最も長所を見つけやすい方法かもしれません。
長所も短所も同じ人間の性格です。短所は、「自分の気に入っていない自分の性格」です。
でも、その短所について、周りの人からみたら「それ長所じゃない?」と思うこともあります。
例えば、自分では自分のことを「せっかち」だお思っているが、周りからみたら「素早い人」だと思われている人かもしれない
自分では「冷たい」と思っているが、周りからは「冷静だ」と思われているかもしれない。
ということで、自分の短所を理解していれば、それを裏返して長所にしてしまうことができます。
いかがでしたか?
上の3つの方法を試してみると、きっと長所は見つかるはずです。
自分のことを誰よりも理解して、自分自身を上手に使いこなしましょう♪
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