どーも。ラッコです。
大学や専門学校、たくさんあって選ぶの大変ですよね。
その上で学部もたくさんある。
親が高卒だから情報が少なかったり話が合わなかったり‥
担任の先生に相談するタイミングもなかなかない‥
そんな状況で困っている人も多いんじゃないかなぁと思います。
そこでこのブログに行き着いたんですよね?
そんなあなたに向けて、しっかりお伝えします!
読み終わった後には、進学先を決定するまでの道筋が見えているはずです。
それでは、いってみましょう!
大学と専門学校の違い
まずは、大学にするか?専門学校にするか?(その他にするか?)ですね。
まず、下の2パターンに当てはまる場合は、多くの場合以下のように決まります。
- 大学に行ける学力がない→専門学校
- やりたい仕事はないが、大学に行ける学力がある→大学
ただ、このような決め方は消極的ですので、できれば大学に行ける学力をつけるべきです。
大学に行ける学力があれば、
- やりたい仕事が決まっている→専門学校or大学
- やりたい仕事がきまってないが、学びたい分野がある→大学
- やりたい仕事も学びたい分野もない→大学(分野や職種が絞られない学部)
というように決めることができます。
学力をつけることで選択肢が広がる、というのはこういうことです。
ただ、やりたい仕事が明確であれば専門学校で技能を習得することができます。
大学・専門学校の違いを詳しく解説
それぞれの特長を知っていますか?それは、こちらです。
- 大学は基本4年間。専門学校は基本2年間。
- 大学を卒業したら就職するか大学院に進学する。専門学校を卒業したら、基本就職する。
- 就職活動のしかたが少し違う。
- 大学で学ぶのは学問が中心。専門学校で学ぶのは仕事に活かせる知識や技術が中心。
- 大学は比較的余裕があり、部活、サークル、バイトができる。専門学校は授業や実習で忙しい。
このような違いがあります。
就職活動の違いについて少し紹介しますね。
大学の場合は、
- 大学に届く求人票から選んで応募する
- 教授のコネ
- 全国の会社から選んで応募する
の3パターンです。
3番目については、リクナビやマイナビなどのサイトがあり、そちらで企業を選んでエントリーする、という流れが主流です。
専門学校の場合は、専門職を目指す方が多いです。その場合は、過去の先輩の実績が参考になるため、キャリアセンターで相談するのが良いでしょう。
一般的な企業に就職する場合は、大学生と同じように方法になります。まずは説明会からスタートです。
時代的に、どちらが良いのか?
いまの時代はVUCA時代といわれ、あいまいで不確実、未来を予測しにくい社会です。
昔は、大量生産大量消費、新卒で入社してからできるだけ昇進して退職金をもらって余生を過ごすというレールが敷かれており、多くの人がそれを目指していました。
いまは時代が変わったので、そのレールに乗ることが正解ではなくなりました。
そんな時代、進学先としては大学・専門学校どちらが良いのでしょう?
結論としては、「昔よりも専門学校に行くメリットが大きくなった」です。
もちろん、大学で学べることも素晴らしいです。
専門的な学問を学ぶことで物事を深くとらえる力が身につくことや、教養を身につけ、様々な出身地の学生から影響を受けることなど良い部分はたくさんあります。
専門学校といえば、やりたい仕事が明確な生徒の志望先ですが、大学に進学できない生徒の進学先として選ばれることもありました。
ただ、これからの時代は、専門的な技能を身につけることが特定の仕事だけでなく、新たに生まれる新しい仕事にも役立てるかもしれません。
学歴についても、学び直しが進むため、専門学校卒業後に働きながら別のスクールに通うということが普通になってくるでしょう。
全員が起業家精神をもって仕事をするようになる時代には、専門学校で学べる技能は、大変役に立つはずです。
まとめ
いかがでしたか?
大学と専門学校、悩んで選択することになりますが、
しっかり考えて選んだ道はすべて正解です。
迷える時間を大切にして、あとは自信もって決めましょう♪
それでは。
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