どうも。ハセピーです。
高校も中学も、勉強と部活の両立は大変ですよね。
練習から帰ってご飯を食べると眠くなる…
休日も試合や練習でヘトヘト…
選手もマネージャーも大変です。
テストの結果がふるわず、今後部活を続けるべきか‥
そんな悩みがあるのだとは思います。
今回は、今後部活を続けていくべきかどうか、冷静に決めるための記事を書いていきます。
それでは、いってみましょう!
楽しくないことを続ける必要があるか
入試の時期になると、面接で「辛くても続けられる精神力があります」という自己PRをよく聞きます。
日本では厳しい部活を乗り切ることが良いこととされているため、この発言が多いです。
この先も、辛いことがあり、それを乗り越えられます、というアピールですね。
ただ、世の中には楽しいことを仕事にして、自分の力を発揮して社会に貢献している人は沢山います。
辛いことを乗り越える力もすごいですが、自分で楽しいことを見つけて、その分野で社会に貢献していくことも凄いことですよね。
もし、部活を続けることが精神的に苦しいのなら、やめて別のことを始めることも良いかもしれません。
部活で養われる力は将来役立つ?
辛いことを乗り越える精神力も、もちろん将来役立ちます。
他にも、部活で養われることは沢山あります。
リーダー的な役割だと、人をまとめる力、指示を出す力。
そうでない人も、まわりと協力する力、自分の役割を見つける力、問題解決する力など、様々です。
部活でなくても色んな力を身につけることができますが、年齢の違う人たちの中で身につく力は大きいでしょう。
部活をやめて勉強量が増える?
先生に相談したときによく言われるのがコレですよね。
そんなこと、辞めてみないと分からない、が正解なのでしょうが。
勉強量が増える人もいますし、変わらない、むしろ減る人もいます。その人次第です。
部活の経験は入試に役立つ?
面接や書類選考で、「自己アピール」や「学生時代に頑張ったこと」を聞かれます。
部活をやっていれば、その話題で答えやすいものです。
ただこれも、部活以外のことを頑張れば話せます。
もしあなたが「部活を辞めてできた時間にコレをやろうかな」と思っていたり、なんとなくでも別のことをやりたいと思うなら、ここは大丈夫でしょうね。
部活をやめて、生活習慣を維持できる?
これも、先生からよく言われるやつですよね。
部活があると、夕方疲れて帰るので早く寝る人が多いと思います。そうすると早く起きるでしょう。休日も同様ですよね。
自然と早寝早起き朝ご飯が実践されています。
部活をやめてコレを維持するのは、今までよりは少し大変かもしれません。
ただ、自分で他にやることを決めたり、目標をつくったりして、自分で早寝早起きすることも大切です。
自分の力で自分の生活をコントロールする力をつけるきっかけにはなるかもしれません。
別の部活に入るのはどう?
1つの部活で3年間過ごさなければならない、というルールはないですよね。
複数の部活を経験することで、
やっぱりこっちの方が向いてるなぁ
とか
前やってた部活で経験したことが生かされてるなぁ
とか、プラスのことも多々あると思います。
私の知り合いで陸上部活をやめて、テニス部に入った人がいました。
その人は、陸上で鍛えた足腰をテニスに生かしていて、今の方が楽しくやれている、と言っていました。
こういう人を見ると、1つの部活にこだわる必要はないかな、と思います。
仕事でも同じですよね。
転職が当たり前の時代です。
次、これがやりたい。と思うものに巡り会えば、
よく考えた上で他に移るのもいいでしょう。
最後に
いかがでしたか?
続けることのメリットもあるし、やめることのメリットもありますよね。
どの道を選んでも正解です。
そういう気持ちで選んでもらえればと思います。
ではまた!
コメント