面接のマナーって気になりますよね。
いざ面接というときに、
お辞儀の仕方って、これで合ってるのかな
とか
面接官から、マナーがなってない!って思われてないかな
とか気になると思います。
今回の記事では、自分の面接マナーに自信がもてるようになるための内容を紹介します!
他のサイトでは扱ってないような、現実的な場面を想定した内容にしています。
では早速いってみましょう!
入退室
まずはここですよね!
部屋に入る時です。
マナー講座でよくあるのは‥
- ノックを3回したら「どうぞ」と言われる
- 失礼します!と言ってドアを開ける
- 面接官にお尻を見せないようにして閉める
この流れです。
マナー講座では、これを何度も練習します。
では、現実はどうでしょう?
こんな場面で、どう対応しますか?
- 最初から扉が開いている
- 面接官が扉を開けてくれた
どちらも特殊な場面という訳ではなく、よくある場面です。
他にも様々なシチュエーションもあるでしょう。
これら一つ一つ対応を考えるのは不可能ですよね。
ですのでそんな事はしません。
大事なことは一つ、「相手どの気持ちのよいやりとり」をすることです。
お辞儀の仕方がどうとか、手の位置がどうとか細かいマナーよりも、気持ちが大切です。
面接で、面接官が見たいのはそこではないですよね。その人の中身、考えてることを知りたいのです。
ですので、一通りの基本的なマナーを身につけたあとは、話す中身を仕上げふことに集中しましょう。
※ただ、客室乗務員などの面接は別かもしれませんが‥。
着席・話す時
次はこちらですね!
着席については、どの位置に立つとか、足の運びはこうだ、とかマナー講座では細かく教えられると思います。
それを覚えてそのまま実践するのも、もちろんOKです。綺麗なマナーに見えるでしょう。
ただ、あなたが面接官のだったら、そこを気にしますか?
集団面接で、1人だけ椅子の横じゃなくて前に立ってたとして、その人だけ減点にしますか?
私は全くそう思いませんが、そう思う人はマナー講座の通りにやりましょう。
次に、話し方について。
よく言われるのは、面接官のネクタイを見ながら話すとか、顎を見ながら話すとか‥
まぁそれでもいいですが、普通の会話でそこを見ますか?
相手の目を見たり、考えるときは少し目を逸らしたりしながら話すことが普通だと思います。
面接はコミュニケーションですので、普通の話し方でも大丈夫なはずです。
大事なのは、相手を不快にさせないことと、
話す内容が齟齬なく相手に伝わることです。
目線や喋り方ばかりに意識がとられると、肝心の部分に意識がいかないことがあります。
そうならないように、しっかりと話す練習を積むとよいでしょう。
最後に
マナーが必要なのは面接官の前だけでしょうか?
そんなことはないですよね。
志望先との文書やメールのやりとりを丁寧にすること、着いた時の受付の方とのやりとり、他にもあります。
自分にとって大事な相手の前だけ「ちゃんとやる」ではなく、
どんな相手ともマナーよく付き合えることが大切でしょう。
面接で身についたマナーを、今後のさまざまな場面で活かしたいですね
ではまた!
コメント