こんにちは、ハセピーです。
大学で物理を専攻したいと思っても、
男子ばっかりで、友達つくれるかな…
とか、
就職先ってどんなところがあるんだろう?
とか、
色々悩むことがあると思います。
今回はそんなあなたが参考になる3つのポイントをお伝えします。
それでは、いってみましょー!
①男子ばかりの中で過ごすのは大変?
物理学科に進む女子は高校でも理系に進んでいるはずです。
ということは、高校でも男子ばかりの中で過ごしているのではないでしょうか。
確かに大学でも授業では男子ばかりの中で過ごすことになりますが、慣れているのであれば大丈夫なはずです。
また、他の学科の学生と知り合いになるという方法もありますよね。
その方法は、例えば、
- 「教養」など、他の学科の学生もいる授業に参加する
- 部活動やサークルに入る
- 入学時の新入生向けイベントに出る
女子の友達を作ろうと思えば作れます。
特にサークル活動は自分で選べますし、高校の部活と違って途中から入ることもよくあるので、ご安心ください。
②就職先はどんなところがある?
就職活動の方法は大きく分けて2つあります。
1つ目が学校に届く求人票から選ぶ方法、2つ目はリクナビなどのサイトから企業に申し込む方法です。
1つ目の方法では、主に物理や理科に関わる仕事の求人がきます。
例えば、自動車や半導体、IT関連などです。
他にも、物理にはあまり関係のない仕事の求人もきます。
2つ目の方法では、リクナビやマイナビなどのサイトで就職活動をします。
「業種」「職種」「地域」などで検索して、出てきた膨大な会社の中からエントリーします。
エントリーしたら、説明会や選考に進んでいきます。
どの大学や学部からでもエントリーはできます。
ということで、サイトを使えばたくさんの会社を受けられます。
物理学科だから物理関係の仕事しか選べないということは全くありません。
営業や事務や企画などたくさんの種類の仕事を選ぶことができます。
物理学科で身につけた問題解決力や論理的思考力などの力を、その職場で生かすことができます。
③その他
授業は理論系が多いです。
また、大学にもよりますが物理は実験よりも計算が多いです。
実験が好き!と言う人は、理想と現実が異なるかもしれませんので、注意しましょう。
また、授業では高校では習わないような記号や様々な理論を学習します。
その辺りに興味のある人は楽しめるかもしれません。
物を動かすときには必ず物理法則が関係しています。
私たちの身の回りの電気、熱、運動全てに関わるため、物理の関わる仕事は膨大です。
何となく、就職先が狭くなってしまう印象がある物理学科ですが、
物理を深く学ぶと、様々な分野との関連に気づき、多くの就職先が見つかるはずです。
いかがでしたか?この記事を読んだあなたが少しでも安心して物理学を学び、学んだことを社会や自分の人生に生かしていただけると嬉しいです。
それでは!
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